だ 「これは有用な機能ですか?」
よ 「今週、仕事でこの機能を使うでしょうか?」 だ 「トップページには何が必要ですか?」 よ 「このようなウェブサイトを訪問する場合、最初にしたい、もしくは知りたいことは何ですか?」 だ 「現在、このサイトをどのように使っていますか?」 よ 「現在、このサイトをどのように使っているか、見せていただけますか?」 #
by fashfoai
| 2005-09-24 22:40
| 韋駄天WEBディレクター
1、プロジェクト開始時に、クライアントに尋ねるべき質問
●このサイトを構築する理由は何か? 短期的及び長期的なビジネスゴールは何か? これらのゴールの中に、数値で表現できるものはあるか?(コンバージョンレート、UU、PV数、販売数、申し込み数) ●このウェブサイトに対してどのようなビジネス投資をするのか? 予算は? 誰がそれに取り組むのか? (ウェブサイトには継続的に注意を払う必要があることをクライアントに思い出させること) ●人々は何のためにそのサイトを訪問するのか?すなわち、ユーザーゴールは何なのか? ターゲットオーディエンスに関する、既存の調査はあるか? そのサイトは誰のものか? オーディエンスはなぜ、そのサイトを訪問するのか? 彼らはどのようにしてサイトを見つけるのか? サイト上でオーディエンスは何をするのか? 主なビジネスゴール例) ●既存顧客をハッピーにする ●新しい市場の獲得 ●サポート費用を減少 ●費用効率の高い販売チャネルを作る ●サプライチェーンによる効率の増大(B2Bなど) ●ナレッジマネージメント ●新製品とブランドのチェック ●もともとの利用者を引き止めておく 2、典型的な調査プラン 調査の目的 ●我々のサイトに(前もって定義された)ターゲットオーディエンスが何を求めているかを理解する。 ●ユーザーの動機とタスクの定義 ユーザーの主なタスクについての予想 -さまざまなオプション選択についての調査と比較検討 -ユーザーの行動目的を抑えておくこと、そして、彼らが何らかの行動を起こすタイミングを知ること。 ユーザーが牽引する心理的要素についての予想 -サイトに対しての信頼感がある -広範囲にわたる情報がある 調査手法 ●1対1のデプスインタビューを10回行い、チームの主要メンバーでデータ分析を行う。結果は報告書にまとめる スケジュールの概算 ●インタビュースクリプト(台本)の準備:4時間 ●ターゲットオーディエンスに該当するインタビュー対象者に選定し、インタビューを設定する:4時間(期間1週間) ●インタビュー対象者の自宅で最初のインタビューを実施(5人) それぞれのインタビューにつき: -各インタビューに2時間、プラス2時間の往復移動時間:合計4時間 -インタビュー内容の原稿起こし(自動ソフトウェアを利用):1時間 -最初の分析、初回インタビューを踏まえたインタビュースクリプトの修正:1時間 -データ分析と最終報告書の執筆:16時間 報告書のプレゼンテーション ●クライアントチーム向け:1時間 ●内部チーム向け:1時間 3、調査を行う意義の例 期待される結果 ウェブサイトのターゲットオーディエンスが持つ動機とタスクを詳細に理解することにより、同ウェブサイトのフィーチャーと情報アーキテクチャーに関して、よりよい決定を下すことが可能になります。それは分析が、個人的な好みや推測ではなく、本当のデータに基づいて行われるからです。この調査結果は、当該ウェブサイトが存続する限り、半永久的に有効な情報となります。 この調査が提供すること ●ユーザーの動機と、(初期の調査で明らかになった)ユーザーグループが求めたタスクを踏まえたアクションプランを含んだ報告書。これらの情報は、同ウェブサイトにおける原稿及び将来の情報アーキテクチャーに関する決定に利用されます。 ●チームのためのデータ分析のトレーニング(ワークショップ)。 御社チームをユーザーのニーズに集中させるためのトレーニングを行います。これによりチームの個人的意見ではなく、ユーザーデータに基づいたフィーチャーや機能性を話し合うことが可能になります。 4、情報アーキテクチャー調査~クライアントの市場調査ではなぜだめなのか~ ・・・クライアントの市場調査は広告目的であり、高感度と統計に関するものでしかない。 我々の主要なオーディエンスは、高所得のワーキングマザーからなる。彼女たちが我々のウェブサイトを使用する主な理由は、便利さと時間の節約である。同サイトの使用を阻害する可能性の有る潜在的な問題の第一は、信頼性・信用である。 ”荷物が時間とおりにつくなら、少々高くてもかまわない”というのが典型的なインタビュー対象者の回答である。 同ウェブサイトがサポートすべきタスクを重要度順に上げると、 1、基地のアイテムを見つけ即座に購入できる。商品比較検討、新しいアイテムの検索は重要ではない。 2、毎週もしくは、隔週ペースで同じアイテム、もしくは類似したアイテムを注文できる 3、何か問題が起きた場合には、パーソナルサポートが得られる(ユーザーは高度なサポートを期待している) #
by fashfoai
| 2005-09-24 22:34
| 韋駄天WEBディレクター
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